医学は科学ではない
センセーショナルなタイトルですが、タイトルはともかく内容については現時点では事実だと思います。あまりにも個体差が大きいがために統計学的な処理をするとそうなってしまうのと、現時点で未知の部分は無いものとして扱われるから、(現時点では未知の)病因が異なる同一症状の患者は全て同じとして扱われれば仕方が無いのかもしれません。
生活習慣や食生活、嗜好、環境などなど影響してくる要素はたくさんありますが、すべてを考慮に入れることは現状では不可能でしょうね。
さて、ここからは我田引水、歯科に話を持っていきます。
歯は解剖学的に見ても最も個体差が大きい所だと思いますし、接触時の力のかかる方向とか圧力から一歯あたりの負担が最も軽くなる位置で噛み、下顎骨に付いている筋の緊張のバランスが変わってくることで下顎骨自身の位置も変わってきます。歯は15分くらいで動くと片山恒夫先生も著書で書いてみえますが、下顎骨の位置も15分で動くという事ですね。
平均的な日本人だと上下左右7本ずつを考慮しての治療、患者の感覚とか術者の感覚とかも取り入れないと、やっぱりちょっと難しいかもしれませんね。
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